由緒

三嶋神社は、1300年近くもの間、野村町とそこに住む人々を見守ってきました。

元明天皇の時代、和銅5年(712年)に、伊予国に大三嶋大明神を勧請するようにとの詔勅が出されました。 そこで聖武天皇の時代、天平5年(733年)に大山祇神社の分霊を勧請し、仁治2年(1241年)に再建しました。 その後も大水等により、数度再建しています。昭和31年(1956年)には、同町の熊野神社も合祀されました。

また、境内の愛宕神社(現在、町内愛宕山中腹に鎮座)は、嘉永5年(1852年)6月25日に町内で大火災があったために、 当時の庄屋の緒方与次平衛氏が同年10月15日に「火鎮擁護祈願」のため建立したものです。

この「愛宕神社」への奉納相撲として、100年にわたる「三十三番結びの相撲」が行われることになりました。 この相撲は毎年旧暦の10月の乙亥の日に行われることから「乙亥相撲」と呼ばれ、 昭和27年(1952年)に百年の年限が終了してからも、野村町の一代イベントとして継続されています。 この「乙亥相撲」は日本唯一のプロとアマの対戦相撲として人気を集めています。

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